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おはこんばんちは。Enokです。こんな辺境のBlogに来てくださってありがとうございます。

楽しかったこと、むかつくこと、哀しかったこと、考えたこと、楽しかったことを書きます。

現在

  • HEC Paris という経営大学院で Master of Business Administration、そう、MBAを学んでいます。大学時代に学んだ恩師(といっても私淑しているだけ)である國領二郎先生・伊藤良二先生に憧れ、海外MBAにやってまいりました。

過去

  • 映画監督の父と広告代理店勤務の母の間に生まれる。
  • オヤジとは実は一緒に住んだことがない。事実上の母子家庭だったが、ぼくは両親ともに仲がよい。オヤジは月に1度くらい帰ってきて生姜焼きを作ってまたどこかに旅立つ。
  • オカンは、バリバリに働きながら僕と姉を育てるスーパーウーマンだった。そんな感じで、オカンボクと、時々、オトンで育ちます。
  • 小中高と公立の学校に進学し、自由に過ごす。全て私服の学校だったので制服を着たことがない。
  • XXボーイになるつもりが、何を間違ったか、ミネルバの森に入学。
  • 商社マンかコンサルになるつもりが、普通に落ちて、IT系の上場ベンチャーに就職。社長室でBizDev。
  • 大手戦略コンサルに行くつもりが、何を血迷ったか、ブティック系ファームに就職。M&Aが主戦場。
  • そのままMBAに行くつもりが、誘われたので、産業を共に創るスタートアップに参画。メディア運営なぞしてみる。

書くことについて

書くときの人間をえぐり取るとき、ジョージ・オーウェルの”Why I write”を考えます。

(前略)

生活のため、ということを別にすれば、書くことには――少なくとも散文を書こうとする場合――四つの大きな動機があるように思う。個々の作家によって、その割合には差があるだろうし、同じ作家であっても年代や生活環境に応じて変わっていくだろうが、ともかく以下の四つはかならずあるはずだ。

まず第一に、単なるエゴイズムである。頭がいいと思われたい、有名になりたい、死後もなお名前を残したい、子供のころ自分をこづきまわした連中を、大人になってから見返してやりたい……といった気持である。こんなことが動機、しかも強力な動機であるはずがないというふりをしても、そんなものはインチキだ。作家も科学者や芸術家、政治家や弁護士、軍人、成功した実業家といった、言うなれば社会の上層を形成する人びと同様に、この性質を有しているのだ。

ほとんどの人びとは、ここまで激しい自己中心性を見せることはない。三十歳を過ぎるころには、ひとかどになろうという野心さえ棄て――実際には多くの場合、ひとりの人間であるという意識さえ棄てたも同然となって――もっぱら他人のために生きるようになるか、きつい労働に息も絶えだえになるかだ。
だが、ほんのひとにぎり、天分を与えられ、なおかつ頑固で、自分の命が尽きるまで、自分だけの人生を生きようと決意した人びとがいて、作家というのもこの種族の一員なのである。純文学者はおそらく金銭への関心は大衆作家には劣っても、虚栄心と自己中心性では、はるかに優っているにちがいない。

第二に、美に対する情熱である。外部に広がる世界の美しさや、反対に、的確な言葉の適切な配置が織りなす美に対する感受性。音と音のぶつかり合い、上質の散文の緊密な構成、すばらしい物語の持つリズムに出会ったときの至福の気持。自分が味わった貴重でかけがえのない体験を、ほかの人と分かち合いたいという激しい情熱。

美的な動機という面ではきわめて薄弱な作家も大勢いる一方で、専門家の手になるパンフレットや教科書の中にも、実用からではなく、心に訴える言葉やフレーズが、忘れられなくなることもある。また、活版の植字やページの余白サイズに、目を楽しませるということも。鉄道の乗り換え案内以上のものならどんな本にも、かならず美的関心のいくばくかは払われている。

第三に、歴史的衝動がある。ものごとをあるがままに見て、真実を見つけ、記録に留めて、後世に伝えたいという情熱である。

第四に、政治的目的――この「政治的」という語は、可能な限り広い意味で使いたい。世界をある方向へ変革したい、ほかの人びとが追い求めている「理想の社会」のイメージを変えていきたい、という情熱。重ねて言うが、政治的なバイアスのかかっていない見方などありえない。芸術は政治に関わるべきではないという主張自身が、ひとつの政治的態度にほかならないのだ。

(後略)

 

引用:http://orwell.ru/library/essays/wiw/english/e_wiw

 

なにはともあれ、頑張りまっしょい。

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