[∈]Why MBA? を探して(HECで学ぶ①)

 

人生において、「続けてやるぞ」と何度も思い直すものが7つある。

運動、食事改善、禁酒/禁煙、習い事、英語、、、そしてブログである、さて。

遂に時はきた。

2018年9月より、HEC Paris というフランスにあるビジネススクールのMBAプログラムに留学することになった。

多くのMBA生がブログを書く。(そして、私のブログのように放置されたものも散見される笑)

それらのブログは、自分がプログラムを通じて学んだことを書くと同時に、自分の体験を公開することが後に続く日本人留学生に役立つように、(特に日本人にとって言語の問題で顕著な)情報の非対称性をなくすように、書いてもらっていることが多い。自分も、学校研究の際などは、そうしたブログに非常にお世話になってきた。

僕は、そこまで優しくないので、自分のためにブログを書きたいと思う。

どこまで書き続けられるか分からないけれど、「HECで学ぶ」シリーズを始めたいと思う。

MBA受験の応募書類にはエッセイがある。

そこで必ず問われるのは、Why MBA? ということだ。

その後に、Why this school? や Why now?といった質問にも答える必要があるのだが、それらに比べて、大本である「Why MBA?」に本音で書ききるのは結構難しいと僕は考えている。

なぜなら、MBAの先にある就職でも起業でも社会活動でも、「MBAに行かなければ手に入れられないものなど1つもない」からだ。

しかし、それでも人はMBAに行くし、(海外)MBAに行って無駄だったという人は少なくとも自分の周りにはいない。

僕にとって、薄皮1枚のような建前を剥がし、自分なりに誠実にこの場所に来たかった理由は、「東京で生まれ育って働いて30年弱の自分が、なにか新しいことを見つけに行くため」だった。

なにか新しいことを見つけに行く、こんなものではエッセイの点数としては0点の具体性の乏しさで、でも何となくこのぐらいでしか言い表せない、もやっとした本能的な理由を薪に、約2年半にわたる受験勉強を乗り切った。

ここに来て、もう少しシンプルな理由を言葉にできたので、このシリーズの1回目としてここに記しておきたい。僕がMBAに来た理由は、

 

「Why MBA?を探しに来た」

 

のだ。答えになっていないことはわかりつつも、HECでの2年間が終わった暁に、「あぁ、このために自分はMBAに来たんだな」という理由が分かっている状態になっていると信じている。

今日は、友人に良い言葉を教えてもらった。

「道こそがゴールです」

ベトナム人禅僧の言葉らしいが、よく知らない。でも、つらい受験勉強は、確かにMBAという単なる「道」がゴールであったのだ。

海外MBAという道には、いろんなチャンスと人が待っている。1歩ずつ進み、MBAに来た理由を最後に話すことができれば、口下手な僕としては上出来というものだろう。

 

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