[∈]データ専用SIMだと発信可だけど着信不可!LINE電話の仕組み。


 

LINECall

画像引用:LINE電話公式HPより

 

春一番っていう猪木いましたよね、さて。

いま話題のLINE電話を試してみました。昨日からAndroid で使えるようになりました。iOSはきっとAppleの審査に時間がかかっているんでしょうね。

 

 

音声通話対応SIMでLINE電話を試してみた

通常の090番号で発信できるSIMカードを挿した端末で試した結果、難なく使えました。
ただし、事前のニュース等にもあったように、ドコモ宛(LINE電話→NTTドコモの回線の相手にかける)の場合は、端末に「非通知」と表示されました。
ドコモとLINEさんはとても仲良く提携されていたように見えますが、残念ですね。

音質は、LINEのIP電話<LINE電話<050Plus<携帯電話。

遅延と音の途切れがちょっと気になる。使えないことはないです。まぁ、渋谷のLTEばりばりのところで試したので、回線環境としては悪くない状態だったと思います。

 

MVNOのデータ通信専用SIMでLINE電話を試してみた

むしろ、こっちをやってみたかったのです。
「楽天でんわ」などは、仕組み上、最初から携帯電話網を利用するので、音声対応のSIMでしか使用できない網データ通信専用SIMだと使えませんが、LINEはインターネット網を通って、携帯電話網に接続するので、ひょっとしたらデータ通信専用SIMでも普通に発着信通知がされる電話ができちゃうんじゃないかと期待したのです。電話できないので意識しないですが、データ通信専用SIMといっても、電話番号は090か080のものを持っていますしね。

結果は、、、、

「発信はできるけど、着信はできない」

ガーン。何という 奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入な仕様。
まぁ、仕組みを知っていると、そんなオチも想像がつくわけですが、キャリア網とIP網がついに相互接続するというウルトラCが達成したという期待を胸に抱いた自分のwktkな時間を返して欲しい。

仕組みはこんなかんじです。知ってる人は笑い飛ばしてください。

データ通信専用SIMがささった端末Aから、端末BにLINE電話で発信するとします。

 

LINE電話1_R

 

図の通り、端末Aはパケット通信機能を使っていますが、途中でLINEのGateway 上から、ムーンがテンションアゲアゲで携帯電話網に飛ばしています(ここをどうやって技術的に実現しているかは、トップシークレットでしょう)。なので、しっかり端末Aの090番号が、端末Bに表示され、あたかも普通の携帯電話サービスのように使える、でもIP網を使っているので、安いということになります。

ただし、これを着信時とすると、

LINE電話2_R

この通り、端末Bが着信をとれず、かけ直そうと思っても、通常の携帯電話サービスでかけようが、LINE電話でかけようが、相手である端末Aの音声通話機能は使えないのですから、かかりません。ブラウンがムーンを慰めている通り、いつだって気持ちは片思いです。

実際にやってみたところ、「おかけになった電話番号は、電波サービスが使えません」といったガイダンスが流れました。これはMVNO等のデータ通信専用SIMカードにかけたときと同じガイダンスですね。

ということで、本当に携帯電話サービスが不要になる日がLINE電話で実現するわけではありませんでした。あくまで携帯電話サービスとしての音声通話プランの契約は必要で、LINE電話は電話料金の節約に使えるという感じですね。残念!

 

<月>
 

 

 

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