[∈]隣にいる誰かの大切さ、すなわちサウナハイ


 

フィリピンの英会話学校の自習室からお送りしております。

両脇で韓国人の女の子が一生懸命英語を勉強しているんです。結構深夜までみんなやっている。しかも、僕より年下の遊び盛りであろう大学生(表現が既にオッサンですかね)とかがです。

 

なんつーか、負けられないですよね。ぼく、4つも5つも年上だったりするし。同じアジア人として、そして非英語圏に生まれた同じ種類の人間として、一緒に頑張ろうぜっていうのとはまた違う、「お前まだやるのか、じゃあ俺も」的な感情が芽生えてきます。

どこかで湧き出る感情だなぁと思ったら、サウナですね。隣のおっさんまだいんのかよ、って感じると下手に出るに出れないアレです。この際、「サウナハイ」とでも名付けましょう。既に誰かがおんなじ名前を百万回ぐらい付けてそうですが。

 

学校でも会社でも、そういう「隣にいる誰か」がいるかいないかが、案外、自身のモチベーションにとって結構重要だなぁと思います。この「隣にいる誰か」なんですけど、サウナのおっさん〜名前ぐらいは知っている韓国人ぐらいの、そう、全く繋がりがないか、あっても少し程度ぐらいがいいんじゃないかと考えています。同期とかじゃないんですよね。

いずれにしても、サウナ的な、そういう場の設計は特にベンチャー企業とかで重要なんじゃないか、と思いまして連々と書いているわけです。休日出勤で会社いったら、副社長今日もいるわ…というかなんというか。前職のとき、ぼくにそういう存在いたかなぁ、と考えてみると、途中までいた気がするんですが、だんだんそういうのを感じなくなっていった気もします。そして、実はそれって結構クリティカルだったのかも。

 

以前参加したIVS ワークショップ@SFCでもGREE青柳さんがこんなことを言っておりました。

 

GREE青柳氏「新しい仕事を創るとき、仲間と背水の陣を共有していくことが大事だと思う。GREEでの僕の場合、それは荒木でしたが、どれだけ逃げたくなっても、背中合わせのあいつが頑張っていると思うと、逃げられるわけはない。うまくいくチームいかないチームに違いはある。」

 

多分誰もが「サウナハイ」を感じたことがあって、サウナ以外でそれを感じることができる職場や自分の場所が環境としてある人は強いんだろうなと思い、自習室にいるハエを手で払いながら書いてみました。

 

<三>

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