[∈]長沢さんとdocomoのイベント


昨日は、長沢さんにお会いした。
僕の拙い卒業制作(ビジネスケース)に色々とアドバイスをくださった方で、
HBS卒でいくつも会社を作った凄い方なのに、とても気さくに話してくれる。

色々な話を聞いたが、印象に残ったのは長沢さんが孫さんの下で働いてたときの話。ある自動車メーカーにディーラーポータルサイトを売り込むプレゼン資料のために、事業計画書を作った長沢さんは「これを元にプレゼンを進めてください」と、
孫さんに渡した。

プレゼンは1時間あったらしいが、

「そしたらさ、全然使わないんだよ資料。サービス名の頭文字すら言わなくて。
55分間、インターネットがいかに社会を変えるか熱弁して、最後5分間ぐらいでサービスの概要だけ話して終わり。」
(きっと「デジタル情報革命じゃー!」とか言ってたんだろう)

まだ、インターネットを使ったビジネスさえ確立されてなかったとき。

プレゼンを聞いた自動車メーカーのTop(超有名経営者である)は、

「分かった。やろう。」
「うちの車のインターネット販売は全部孫さんに任せる」

そういった反応だったそう。
(その後、この話にはオチがあり、実際に下にやらせると意思決定が複雑化し、結局、参加しないメーカーがたくさんいたというのは何とも日本的だなぁとも思った)

最近、友人とビジネスコンテストに出て、収支計画などを綿密に作ったりしていた。3プランあって、うちの資料と事業計画が一番しっかりしていたと思う。
それでも、最終的には負けてしまった。

自分が人に何かを伝えるときに欠けているものが、長沢さんの話で分かった気がした。
分かっただけではダメで、それができるようにならなきゃいけない。

その後、Yくんに紹介されたデータセクション主催のイベントにバイトとして行ってきました。バイトというよりスキル講座受講者みたいではあったが。

新しいケータイのサービスを考えるというテーマで、とても面白かった。議論をまとめる部長という役をやってみた。一番年下だし、逆にいいかなーと思って笑。

期せずしてプレゼンの機会があった。

3分間。コンセプトばっかり話してしまった。

終わった後、「あぁこういう機能も考えたし、画面の説明も十分じゃないし…」とたくさん言いそびれたことがあって「むぅ。。。」と思っていた。

でも、投票結果、うちが勝った。

(社交辞令を加味しつつ)数人からプレゼンを褒めてもらった。

言いたいことだけひたすら言う。これだけは伝える。3分間に伝えられる情報量は、たった1言なのかもしれないなぁと思った。それは1時間でも同じことかもしれない。

何気なく座ったテーブルだったけど、組織としてメンバーが良かった。

東大の自然言語処理の修士の方。
自分で会社やってる僕より年上の大学2年生。
多摩美の情報デザインの女の子。
そしてドコモの社員の方。

チームとして役割がなんとなく見えてきた部分が最後はあった。

マスターの方はとにかくコンセプトを深く掘り下げてくれた。
ひたすらに、「それってどういうことなんだ」という感じに。

経営者の方は、議論を整理して、道筋を立ててくれた。
「こうしたらいいんじゃない?」というふうに。

多摩美の方は、 ブレストカードの図式化から、最終的な画面遷移までの
デザインをすべて可視化してくれた。特に、最後の資料作成はしゃしゃーって
ケータイの画面と人の手を書いてくれて、そのスピードと絵のクオリティは
「これが具現化するってことなんだ」って思った。

そして、、、、、僕は役に立たなかった。 みんなにパス出すだけ。
ただ、意思決定だけは迅速に、かつ自分の思うイメージに忠実にやらせてもらった。
サービス企画はそれで良いのかもしれない。

でも実際に作るときは、技術者が必要で、デザイナーが必要だ。僕は要らないなぁ。

ということで、最優秀賞の景品として
「Boogie Board」 というガジェットをもらった!わーい!
いい日であった。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.

トラックバック・ピンバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL