[∈](そう言えば)転職しました


涼しくなってきましたね、さて。

フィリピン留学途中からブログ出不精になりまして、まだ色々書けてないエントリがたくさんありますが、ご報告エントリを先にしたいと思います。

6月末で、フリービット株式会社を退職しまして、本年9月から
M&Aを中心とした戦略コンサルティングファームに転職しました。

プレM&Aや実行のFA~PMIまで、また、新事業創出やコスト削減などの一般的な戦略コンサルティングまで何でもござれでございます。

前職では、経営者であり、何より起業家であるCEOと仕事を多くさせて頂く経験に恵まれました。経営者の理念や思い描くプロダクトをいかに達成するか、ということだけを考えてひたすら走ってきました。顧客や業界に対して自らが思い描く世界をぶつけることは、事業の醍醐味であり、事業会社で働くことのど真ん中だと思います。そんな経験を最初からやらせてもらい、本当に幸運でした。

自分のアイディアが、世界に必要なものかどうか往々にして問うてみなければ分からないわけですが、同時に、究極的に考えると、事業の出発点は論理を超えたエゴということです。
「このサービスは人の役に立つ」、「このプロダクトが世界を変える」、「これは社会に貢献する」……、全ての出発点はアイディアであり、それは同時に自惚れですが、顧客から認められるようになれば、それが価値となり事業となる。

コンサルティングというのは、第3者として企業や事業の価値を論理的に分析し、正しい方向に導く道先案内人でなければいけません。時には経営者にNo と言い、彼らのエゴが事業に昇華するように外からモノを言う。こうした仕事をしたいと思い、自分は現在の会社を選びました。事業の真ん中で働いていた時には見えないものが、外から企業を見ることで見えてくると思いました。

前職で、自分は1つ辛い思いをしました。子会社との共同プロジェクトにおいて共に働いてきたグループ会社の仲間が、業績の低下に伴い、次々とその席を追われる形で去って(辞めて)いきました。

「俺らはもう要らないんだってよ。世話になったな」

と社会人の年数で言えば大先輩、平たく言えば、いいおっさんに言われた一言を自分は一生忘れることはないでしょう。

もともと、そのグループ会社は買収した会社でした。そのM&A が、誰を幸せにしたのか、自分は今でも分かりません。経営者は成功だと思っているかもしれませんし、それによって利益を得た人もいたかもしれません。しかし、自分は上述のコメントを僕にくれたおじさんのようなケースを少しでも減らしていけたら、と思います。

 

そもそも自分はビジネスの世界で半人前以下ですし、自分の考えは甘っちょろいことかもしれません。また、自らそういう立場に置かれる時が来ることもあるでしょう。
それでも、理想を諦めない・理想と信念を持って働くという、前職で教わった1番大事なことを胸に持って次の職場で頑張って行きたいと思います。

 

2014.9.1

T.enok

 

 

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